トリｓ馬鹿なｎ？（挨拶）

というわけで魔除けサイクル最後の１枚、
アブザンチャームが来ましたが・・・。

まさかの除去＋２ドロー（＋オマケ）でした。

MTGにおける強いもん２つ引っさげてます。

ラーメンで例えるならうまいスープと麺。

大事なもんがちゃんと揃ってる。ナイス。

パワー２以下の除去はできないものの、
トリしばにおいてはせいぜいクソみ 　じゃなかった、《あざみ》が
除去できないという程度のもので、他の怖い連中は大体除去できる。

しかも追放。《ゲラルフの伝書使》も《セドラクシスの死霊》も問題なし。
インスタントだから瞬足ブロッカーにも対応可能。

除去が機能しにくい相手には２ドローで。
そういう相手（≒MOMa）にはそもそもライフロスがあまり怖くない。
これまたインスタントなので、他の除去と組んで相手のターンにも構えやすい。

３つ目はエルフの儀式的なやつ。
トリしばではちと微妙だけど、別にカウンター利用とか頑強とかと組まずとも
単純にコンバットトリックや打点強化として使い道はあるんじゃなかろうか（適当

次、ティムールのカン。スーラク・・・これ翻訳ちゃんとしてる？
英語でそんな発音ありえるかなぁ・・・。スラーク、とかじゃないの？？？

まぁカード名は置いておいて、性能はさすが現代の３色レジェンド。
統率者とかには不向きだけど、５マナ6/6瞬速で打消し無効は普通の構築対戦において
TSUWAMONOの一言。
自身の6/6というサイズに対してトランプルが他生物のみの付与というのは残念だが、
ぶっちゃけ大抵の場合、重要なのは打消し無効を付与することの方なんで・・・。

トリしばでは《ザルファーの魔道士、テフェリー》とかいう
同じく青に対して強い先達も既にご活躍しておられるのだけれども、
そちらとは明確にＰ／Ｔの強弱という差が見受けられる。
パワーは３と６で単純に倍の差があり、テフェリーはまともに攻撃にはいけないが、
一方でスーラクの方はブロックが難しく、とはいえ通れば３パンで大体勝ち。
タフネスについても４と６では大きな差があり、
防御力においてもスーラクが大きく上回っていると言える。

もっとも、この２人を採用するようなデッキの方向性を考えると、
競合することはまずないだろうと思われる。
テフェリーはこれまで通りMOMaのサポート役として。
スーラクの方は、いうなれば「カウンタースーラク」とでも言うような
わかりやすいパーミッションデッキに採用されうるのではなかろうか？
《ティムールの魔除け》という(不確定だが)カウンターもGETしたことであるし。

３枚目。《ジェスカイの隆盛》？　日語の訳は合ってるか知らんけど。

とりあえず自軍アンタップの誘発型能力は、トリしばパワー９の一角である
《謎めいた命令》や《精神力》の生物タップに対する一つの解答足り得る。

ルーター能力は・・・墓地利用の得意な色では無いので何とも評価しかねる。
まぁ任意であるし、無いよりはあった方がいいのは間違いないのだが・・・。
WURでルーターねぇ・・・トリしばじゃなければいくらでも相方あるけど。

トリ・・はよ・・。